性病科のドクターが答えます

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日本国内でもどんどん感染者が増えているエイズ。

主な原因は性交渉で、20~30代を中心に広がっています。

昔は「感染してしまうと、どうにもならない難病」と言われていましたが、現在では良い薬が開発されて発症を抑えられるようになり、早期に発見して治療を始めれば寿命を全うすることも夢ではなくなりました。

主な検査の方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

誰にも知られることなくHIV検査ができるキットの登場

HIVの検査といえばこれまでは保健所か病院というのが常識でしたが、医師やスタッフ、他の患者と顔を合わせることでプライバシーが保たれにくく、不安を感じながらも恥ずかしくてなかなか検査に行く勇気が出ない人も少なくありませんでした(一部、あおぞらクリニックのように、男性患者と女性患者で診療にあたる曜日や時間を分けるなど、プライバシーに配慮している病院もあります)

 

そこで登場したのが、誰にも知られることなく、自宅でこっそりHIVの検査ができるキットです。

自宅まで郵送してもらうために住所や名前を知らせる必要はあるものの、検査自体は個別に割り当てられたIDで進められるのでメーカー側に感染の有無を知られることもありませんし、人に会わなくても良いので心理的にとても楽。

 

詳しい特徴については次の通りです(メーカーによって、多少の違いはあります)。

 

<選べる受け取り方法>

検査キットは宅配便やメール便で受け取ることができますが、家族と一緒に暮らしている場合は購入したことを知られたくありませんよね。

そんな時は、郵便局留めで受け取ることもできるので安心です。ぱっと見ただけでは中身が分からないように配慮してあるので、身分証明書(免許証など)を持って受け取りに行きましょう。

 

<検査キットの価格>

HIVのみを検査するキットなら、価格はだいたい5,000円ぐらいです。

ついでに他の感染症についても調べたいという場合は、10,000~20,000円ほどで同時に検査を受けることもできます。

検査料は商品の価格に含まれているので、郵送料以外に余分な費用がかかることはありません。

 

<検査の仕方>

検査キットの中に採血のための器具(ランセット)が同封されているので、それを使って指に針を刺し、出てきた血液をろ紙に染み込ませます。メーカー側はこのろ紙を使って検査をするので、指定されただけの量を十分に染み込ませましょう。ランセットの針は1度使えばもう二度と出てこないようにできているので、使いまわしの心配はありません。

 

<結果の通知方法>

採取した血液と申込書を返送してから約1週間後に、検査キットを販売しているメーカーのサイト上にて結果を確認することができます。申込書には自分で考えたIDやパスワードを記入することになっていますが、このシステムのおかげで検査する側にも誰の血液なのかを知られることなく、匿名性の高い検査が受けられるのです。

 

結果はパソコン、スマホ、携帯から確認できますが、これらのツールを持っていない場合は郵送による通知も選択できます。

ただし、発送のための住所や名前をはっきりさせておく必要があるため、この方法を選んだ場合のプライバシー確保は難しくなります。

 

保健所でのHIV検査

保健所では、名前や住所を告げることなく、匿名で検査を受けることができます。

必要な費用は行き返りの交通費だけなので、なるべくお金をかけたくないという場合はこの方法が最も便利でしょう。

 

自治体によっては夜間や土日の検査を受け付けているところもありますが、基本的に検査日は平日の昼間。個

別に呼ばれる場合と、集団での検診の場合とがあるので、どのようなスタイルで行われるのかを事前に確認しておきましょう。

 

集団検診の場合は待合室で他の人と一緒に待つこともあるので、これに抵抗がある場合は別の施設を探したほうが無難。

HIV検査を行っているところなら全国どこでも自由に利用できるので、最寄りの保健所にこだわる必要はありません。

 

検査方法には「即日検査」と「通常検査」があり、即日検査についてはその日のうちに結果が知らされます。

ただし、陽性だった場合はその後の確認検査が必要となるため、通常検査と同じように1週間ほど待つことになるでしょう。

 

病院でのHIV検査

病院では基本的に検査費用が全額自己負担となりますが、保険を使うわけではないので名前や住所などの個人情報を知られる心配がなく、プライバシーが保たれます。

また、万が一陽性だった場合に、検査から治療開始までの道のりがスムーズというメリットがあります。

 

気になる検査費用は1回あたり3,000~10,000円が相場

NAT検査(感染後約12日から検査が可能なもの)の場合は15,000円ぐらいかかります。

 

他には、思い当たる行為から4週間後にできる「第4世代抗原抗体検査(料金:10,000円程度)」、そして思い当たる行為から8週間後にできる「第3世代抗体検査(料金:8,000円程度)」という方法もあり、これらは結果が15~20分で分かるため「不安で不安で、とにかく早く結果が知りたい」という方に向いています。

 

HIV検査を受け付けているのは、性病科泌尿器科婦人科(産婦人科)、そして専門の「エイズ診療拠点病院」です。

その他の診療科では受け付けていない場合が多いので、これらの診療が受けられる病院を探しましょう。

 

検査結果が勝手に報告されてしまう心配はない?

病院でHIV検査を受けた場合は名前や住所、電話番号などが知られているので「検査結果を国や職場に報告されてしまったらどうしよう」と心配になるかもしれません。

しかし、医療機関側から国へ報告されるのは年齢・性別・感染の原因といった個人を特定できない情報だけで、誰が感染したかというようなことは一切知らされないので安心してください

もちろん、守秘義務があるので職場へ検査結果の連絡がいくことも絶対にありません。

 

HIV検査に適した時期とは? 検査しても無駄な時期があるって本当?

HIVに感染してから体内に抗体ができるまでには、約3ヶ月かかります。この空白期間のことを「ウインドウピリオド」と呼びますが、この間に検査を受けても正確な結果が得られないので、ウインドウ期間が終わった頃に受けるようにしましょう。

 

どうしても不安で、とても3ヶ月待てないという場合は、病院で「NAT検査」を受ける方法があります。

 

先程「病院でのHIV検査」の項目で説明した通り、この検査は最短で12日目からの利用が可能。ただし、今のところ全国でも受けられる施設が少なく、そのほとんどが東京に集中しています。地方からわざわざ検査を受けに行くのは、ちょっと大変かもしれませんね。

 

また、NAT検査ではHIVの1型についてしか調べられないので、万が一HIVの2型に感染していた場合はそれを見逃すことになります。

 

日本国内で流行しているエイズのほとんどがHIVの1型であるとはいっても、HIVの2型が流行っている地域への渡航経験などがあれば可能性がないとは言い切れないので、別の検査方法も併用したほうが安心でしょう。

 

<生理中でもHIV検査は受けられる?>

HIV検査は採血をするだけでできるので、生理中に受けても特に問題はありません。必要な血液の量もごくわずかなので、気分が悪くなければわざわざ予定をずらす必要はないでしょう。

 

感染の疑いから3ヶ月以内の検査には意味がない?

完全に抗体ができるまでには3ヶ月待ちたいところですが、4週間もたてば一応検出されるようにはなるので、早い時期の検査が全く無意味ということはありません。

 

ただ、感染の疑いから1ヶ月~2ヶ月の時期に陰性だったからといって安心するのはまだ早いので、3ヶ月以降にもう一度確認のための検査を受けるようにしましょう。

 

注意したいのが、陰性という結果に浮かれて軽はずみな行動をしてしまうこと

抗体ができるまでの時期は体内でHIVウイルスがどんどん増殖しているため、他人に感染しやすいのです。

 

避妊具なしの性交渉や注射の回し打ち、刺青などの行為で他人に感染させた後で本当の結果を知っても、もう後戻りはできないので、はっきりとした結果が出るまでの行動には十分に気を付けてください。

 

もちろん、陰性が確定した場合でも、こうした危険行為は慎むのが無難です。

 

エイズを早期発見できると、どんなメリットがある?

適切な時期にHIV検査を受け、感染していたことが明らかになると、すぐに内服薬による治療を始めることができます。

エイズが発症していない内に発見することでエイズにならなくてすみます。少しでも思い当たることがあれば検査を受けておいたほうが良いでしょう。

 

薬を飲んでいる間は血液中のHIVウイルスが増殖することを抑えられるため、普段通りの生活を送ることができます。

体内に巣くったHIVウイルスが死滅したり、追い出されたりするわけではありませんが、こうして一定の血中濃度を保つことでエイズの発症を防ぐのですね。

 

ただ、抗HIV薬は非常に高価なので、健康保険が適用された場合でも毎月約6万円の負担を覚悟せねばなりません。

また、毎日決まった時間に決まった量を飲み続ける必要があるため、うっかり忘れてしまうと効き目が極端に悪くなるということも覚えておきましょう。

 

日本国内でのエイズ感染者が増え続ける理由

日本は先進国の中でもエイズ患者の数が多い国であり、今でも1日に約4人の割合で感染者は増え続けています。

 

性交渉の低年齢化も主な理由の1つですが、最も懸念されるべきなのがHIV検査に対する無関心さ

治療に関する補助金が莫大な量になっていることもあり、国は必死に「HIV検査の必要性」を訴えていますが「まさか自分が」と避妊具なしの性行為を続け、感染に気付かないまま年齢を重ねて「いきなりエイズ」を発症するケースが多いのです。

 

もし、性行為をする機会のある人がみんなHIV検査に関心を持っていれば、他人にうつす機会を大幅に減らすことができ、自分自身の命を守ることにもつながります。

 

若い世代は特に性の知識が乏しく、勢いで奔放な行為に走ってしまうこともありますが、分別のある大人がきちんとエイズに関する知識を伝え、検査の大切さを知ってもらう努力をすることで、少しずつ感染者の数を減らしていくことができるのではないでしょうか。

 

HIV(エイズ)検査は感染の疑いから3ヶ月後がベスト!勇気を出して受けてみよう

 

HIVウイルスは目に見えないので、うっかりしてしまった軽はずみな行動から感染してしまってもそのことになかなか気づくことができません。

 

初期症状として咳や頭痛、発熱といった風邪のような症状が出ることはありますが、これもそのうち自然に治まってしまうので「しつこい風邪が治った」と勘違いしてしまうケースが多いのです。

 

エイズに感染しているかどうかは、HIV検査を受けることでしか知ることができません。

 

少しでも思い当たることがあったら、その日から約3ヶ月後を目安に勇気を出して検査を受けてみましょう。

特定のパートナーがいる場合は、2人で一緒に検査を受けることも大切です。

 

不安な時は、検査をしましょう

 

自宅で簡単に匿名で検査ができます。

 

東京近郊にお住まいの方は、性病専門クリニックで不安と悩みを一気に解消。

 

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クラミジアはほとんど症状が出ないので「もしかしたら……」と不安を感じても、ついそのまま放置してしまう人が少なくありません。

性病で病院にかかるのはなんとなく恥ずかしいし、どのぐらいの費用や期間が必要なのかが分からず、なかなか一歩を踏み出す勇気が出ないのですね。

しかし、クラミジアは風邪と違って時間がたてば治るものではありません。悪化すると将来的に不妊になったり、他の性感染症を引き起こすきっかけになったりするので、早めに治療を受けるようにしましょう。

クラミジアの治療期間は平均で3〜4週間

クラミジアの治療に使う薬はだいたい1週間で効き目を現し、病原菌である「クラミジアトラコマチス」を死滅させます。これは、男性の場合も女性の場合も同じです。

その後、さらに3〜4週間たった後でもう一度検査をし、クラミジアが陰性になれば治療終了。意外と短期間で治療できてしまうので、悩んでいる人はぜひ病院で診察を受けてほしいと思います。

ただ、気を付けてほしいのが、稀に薬の効きが悪いクラミジア菌がいるということ。

たまたまこのタイプに感染した人が再検査をさぼると「薬を飲んだから治っているはず」と思い込んだままになってしまうので、医師から「もう大丈夫ですよ」と言われるまでは、きちんと診察や検査を受けるようにしてください。

クラミジアの治療にかかる費用

クラミジアの治療には、初診料に加えて検査料と薬代が必要です。病院によってかかる費用は違ってきますが、だいたい合計で1回あたり5,000~15,000円ぐらいのところが多いでしょう。

クラミジアに関しては、医師が治療の必要性を認めれば保険が適用されるので、その場合は3割負担で済みますが、自由診療しか行っていない病院では全て実費で支払うことになります。

クラミジアの検査や治療に保険を使う場合は、カルテに診療記録が残されるというデメリットがあるので、こうしたリスクも考えた上で利用することが必要。もし、誰にも知られず、費用もなるべく安くあげたいという場合は、郵送で検査が受けられるキットを使う方法もあります。

クラミジアの治療に使われる薬の主な種類

クラミジアの治療薬には、今のところ薬局で買える市販品はありません。病院で診察を受けて処方してもらうか、通販で個人輸入するしか方法はないので覚えておきましょう。

 

<ジスロマック>

ジスロマックは、たった1度服用するだけで効果が7日間持続する薬です。毎日決まった時間に飲む必要がないので煩わしさがなく、忙しい人でも無理なく治療ができるというメリットがあります。また、胎児に影響しないので、妊娠中でも服用可能です。(但し、内服の際は医師と相談してください)副作用としては、下痢や腹痛が起きる可能性があります。

 

<ビブラマイシン>

ビブラマイシンは、ジスロマックと違い、7日間飲み続ける必要のある薬です。様々な感染症に効果を発揮することから、尿道炎やニキビなどの治療にも使われています。

副作用としては、下痢や胃の不快感、めまい、頭痛など。症状が治まらない場合は薬が体質に合っていない可能性があるので、早めに医師に相談するようにしましょう。

 

<クラリシッド>

クラリシッドも、服用期間は7日間です。原則として1日2回、多めの水で服用します。

副作用は比較的少ない薬ですが、稀に下痢や腹痛、アレルギー症状が起きることがあるので、違和感が続く場合は医師に相談してみましょう。

クラミジアは薬でちゃんと治療できる!

クラミジアは日本で最も感染者数の多い性感染症ですが、エイズのように一生治らないわけではありません。

早期に発見して薬を服用すれば高確率で完治させることができるので、少しでも思い当たることのある人は勇気を出して受診しましょう。病院に行くことに抵抗がある場合は、郵送で検査が受けられるキットを利用すると便利です。

 

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クラミジアは性行為によって移る病気ですが、オーラルセックスをする機会があればのどにも感染します。
この状態を「咽頭クラミジア」と呼びますが、喉の腫れや痛み、発熱が主な自覚症状なので風邪との区別がつきにくいのが難点。

また、咽頭クラミジアは9割の方が症状がでないと言われています。
思い当たる行為があれば、耳鼻咽科や性感染症科、婦人科、泌尿器科などで診察を受けるようにしましょう。

咽頭クラミジアの検査方法

病院で検査を行う場合は、生理食塩水でうがいをしたり、喉の粘液を採取し、この中にクラミジアトラコマチスと呼ばれる原因菌がいないかどうかを調べます。
結果は数日間ほどで判明し、かかる費用は8,000円ほどです。

病院での検査に抵抗がある場合は、郵送で受けられる検査キットを使う方法もあります。
生理食塩水を使ってうがいをし、吐き出した液を郵送で送るだけなので、喉を触られることが苦手な人にも評判が高いようです。

かかる費用は約6,000~15,000円ほど。

複数の性感染症を同時に検査できるタイプが多く、その内容によって価格が違ってきます。

咽頭クラミジアの治療方法

検査によって感染が明らかになると、抗生物質の服用による治療が始まります。
性器クラミジアに比べると症状が長引きやすいため、治療には根気が必要。
もちろん、治るまでの間はオーラルセックスを控えるようにしてください。

よく使われるのは、マクロライド系の「ジスロマック」、テトラサイクリン系の「ビブラマイシン」など。
中でもジスロマックはたった1度の服用で効果が7日間持続するため、選ばれる機会が増えています。
薬の処方にかかる費用は、だいたい5,000円から15,000円ぐらいです。

抗生物質はよく効くので、何日も飲み続ける必要がある薬の場合は、途中で勝手に服用をやめてしまう人がいます。
確かに、いつも決まった時間に薬を飲むのは面倒ですが、症状が表に出なくなってもまだ体の中に菌は残っているので、必ず処方された分を飲み切るようにしましょう。

また、内服終了後、3〜4週間以上に経過してから再検査を受け、クラミジアトラコマチスがいなくなったかどうかを確認することも大切です。

咽頭クラミジアにかかりやすい人とは

最もリスクが高いのは、オーラルセックスをする機会の多い職業に就いている女性です。
また、一般の男女でも、不特定多数のパートナーと関係を持ったり、性行為のたびにオーラルセックスをしたりする習慣のある人は感染しやすくなるでしょう。

ちなみに、咽頭クラミジアは男性から女性に移るケースが多いと言われています。

よく「オーラルセックスをする際に、ラップやコンドームを使っていれば大丈夫」と言う人がいますが、クラミジアは非常に感染力の高い性感染症のため、これらの方法でも100%防げるわけではありません。

まずは、本当に信頼できる相手とのみ関係を持つことが大切で、行為の仕方についても2人でよく話し合うようにしましょう。万が一どちらかに感染が見つかった場合は、パートナーも一緒に治療を受けるようにしてください。

1週間以上続く喉の違和感はクラミジアを疑いましょう

咽頭クラミジアは風邪と非常によく似た症状なので、多くの人が内科で診察を受けたり、市販の風邪薬を飲んで治そうとしたりします。

しかし、たまたま病院で処方された薬がクラミジアの治療にも使われる種類のものだったとしても、風邪の時にように2,3日飲んだだけでは完治しません。

抗生物質によって症状が抑えられただけでまだ原因菌は体内に潜んでいるので、喉の違和感が1週間以上続く時は咽頭クラミジアを疑い、早めに検査を受けるようにしましょう。

 

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性感染症と聞くと、まず頭に思い浮かぶのがエイズやクラミジア、梅毒など。

中でもクラミジアは非常にうつりやすい性感染症で、避妊具なしの性行為でうつる確率はなんと30%から50%。日本国内での感染者数は100万人以上とも言われています。

ですから、性行為をする機会のある人なら、誰でも感染する可能性があるということ。
予防のためにも、クラミジアに関する正しい知識を覚えておきましょう。

クラミジアは風呂や軽いキスではうつらない

クラミジアは、性行為による感染率は高いものの、風呂や軽いキス程度ではうつりません。

ですから、温泉やプールなどの施設を避ける必要はありませんし、フレンチキス程度ならそれほど怖がらなくても良いでしょう。

ただ、ディープキスとなると少々事情が違ってきます。

特に、相手が咽頭クラミジアに感染しており、潜伏期で菌が大増殖している時などは非常に危険。
「キスで性病はうつらない」という認識は間違いなので、くれぐれも注意してください。

クラミジアがうつりやすい行為とは

クラミジアは、セックス、オーラルセックス、アナルセックスなど、あらゆる性行為によって感染します。

10~20代の感染者数が特に多いのは、30代以降の人に比べてこのような行為に対する好奇心が強いことも関係しているのでしょう。

クラミジアを防ぐ上で最も大切なのは、不特定多数の相手と関係を持たないことと、信頼できるパートナーを選ぶことです。

男性の場合は風俗で感染することも多いので、そうした機会を減らすのも感染予防には重要でしょう。

クラミジアの潜伏期間はどれぐらい?

男女とも、クラミジアに感染してから自覚症状が現れるまでには約1~3週間程度の潜伏期間があります。

この間に感染に気付けというのは土台無理な話で、しかもウイルスが増殖を始めている時期なので、知らずにうしてしまう確率がぐんと跳ね上がるのです。

潜伏期間が過ぎると、主に次のような自覚症状が現れ始めますが、ほとんど何も出ないことも少なくありません。

特に女性はその傾向が強いので、少しでも不安に感じることがあれば念のため検査を受けておいたほうが良いでしょう。

クラミジアの自覚症状

<男性>

男性の場合は、尿道の辺りに排尿痛やかゆみ、漠然とした違和感を覚えるケースが多いです。もう少し進むと尿道口から膿が出るようになるので、気付いたらすぐに病院へ行きましょう。

さらに放置すると、前立腺炎や副睾丸炎を発症することもあります。
ちなみに、前立腺炎は前立腺が腫れて、残尿感、頻尿、排尿痛などが起きるもので、副睾丸炎は精巣上体が腫れ、痛みや発熱が起きるものです。

 

<女性>

女性の場合は、おりものの増加や不正出血、下腹部の痛みなどが起きますが、これらの症状は女性の体にはよくありがちなものなのでまさかクラミジアとは思わず、気付かないままとなってしまうケースが多いです。
また、何の症状も出ない女性もたくさんいます。

しかし、症状が軽いから放置しても問題ないというわけではなく、原因菌である「クラミジアトラコマチス」が体内の奥へ侵入し、将来的に不妊を引き起こす可能性があるので要注意
。少しでもおかしいと感じたら、やはり検査を受けておいたほうが安心でしょう。

クラミジアはうりやすい性感染症!

クラミジアはぱっと見て感染していることが分かる病気ではなく、感染者本人ですらなかなか自覚できない厄介な性感染症です。

ですから、予防のためにはできるだけの安全策を講じることが必要。

性行為の際には必ず避妊具を使い、不用意なオーラルセックスやディープキスは避けましょう。

何より、信頼できる相手とだけ関係を持つことが大切です!

 

不安な時は、検査をしましょう

 

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クラミジアは日本国内で最も感染者数の多い性病のため、男同士の会話の中で「実は感染してしまった」という話が出る機会もあるかと思います。

しかし、基本的にあまり目立った症状の出ない病気なので、気付かず放置してしまっている人も少なくないのが現実。

もし、ずっと気付かずに何の対処もしないままでいると、将来的に他の性感染症にかかりやすくなる可能性が高くなります。

正しい知識を身に着け、早期発見と予防に努めましょう。

男性がクラミジアに感染した場合の自覚症状

男性の場合は、尿道付近に症状が出る場合が多いです。

排尿の際に痛みを感じたり、なんとなくかゆいなどという症状が続いたりした後、尿道から膿が出てくるようになり、この時点で「おかしいな」と気付くケースがほとんど。

さらに悪化すると、原因菌である「クラミジアトラコマチス」がどんどん体の中に侵入していき、前立腺炎や副睾丸炎などを引き起こします。

潜伏期間は1~3週間程度で、この間はほとんど自覚症状が出ません。

そのため、まさか感染しているとは思わずに性行為を続けてしまうのですが、症状が出にくいだけで原因菌がおとなしくしているわけではなく、逆にものすごい勢いで増殖している最中なので、パートナーの女性にうつる可能性は高いです。

女性がクラミジアを放置すると将来的に不妊になる可能性もあるので、心配がないと思える場合でも男性の責任としてきちんと避妊具を使い、思い当たることがあれば早めに検査を受けるようにしましょう。

クラミジアの検査方法

クラミジアの検査方法には、病院・保健所・郵送検査キットの3つがあります。それぞれのメリット・デメリットを説明するので、最も自分に合うと思われる方法で受けてみてください。

 

<病院での検査>

病院では、性感染症科、泌尿器科などで検査が受けられます。
すでになんらかの症状が出ている場合は保険が使えることもありますが「心配だから一応受けておきたい」という場合は、保険が使える病院でも全額自己負担になります。

検査は、尿を採ってその中にクラミジアトラコマチスがいないかどうかを調べる方法が一般的。かかる費用は、診察代、検査料、薬の処方を全部合わせてだいたい8,000~20,000円ぐらいです。

 

<保健所での検査>

保健所で受ける場合は、病院と違って匿名による検査が可能です。
また、費用も一切かからないので、お金を節約したい場合にも非常に便利な方法と言えるでしょう。
ただし、クラミジアの検査を単体で行う自治体は少なく、エイズ検査との組み合わせで行われる場合が多いです。

検査方法は、血液を採取する「抗体検査」と、尿を採って調べる「抗原検査」が主流で、どちらを選択するかは自治体によって違います。
結果は約1週間~10日ほどで分かりますが、再度保健所に足を運ぶ必要があるので、受ける場所はできるだけ交通の便が良いところが望ましいでしょう。

 

<郵送キットでの検査>

病院や保健所では知り合いに顔を見られるリスクがあるし、わざわざ足を運ばなくてはならないので、こうしたことに抵抗がある場合は郵送で受けられる検査キットが便利です。
他のいくつかの性感染症検査とセットになっているものが多く、かかる費用は約8,000~20,000円ぐらいが相場。

キットの値段は、調べる性感染症の種類や数によって変わってきます。

クラミジア単体なら、3,000〜6,000円ぐらいで販売しているメーカーもあります。

検査方法も簡単で、採尿カップで尿を採り、それを専用の容器に移し替えて送るだけ。

個別のIDを使うなどの方法で匿名検査ができるので、メーカー側に結果が知られる心配はありません。
検査結果は約1週間で分かり、ネット上にログインして確認します。郵送での通知を希望する場合は匿名検査にならないので、覚えておきましょう。

クラミジアの治療方法

クラミジアの感染が明らかになった場合は、抗生物質を使った治療を進めていきます。

主に使われるのは「ジスロマック」や「クラリシッド」「ビブラマイシン」などで、特にたった1度の服用で90%が治療できるジスロマックはよく選ばれています。

その他の薬は1週間程度飲み続けますが、注意したいのが、指示された量をきちんと最後まで飲み切ること。

抗生物質によって症状が抑えられても、それで体内のクラミジアトラコマチスが死滅したわけではないので、必ず医師の指示に従うようにしましょう。

また、再検査を受けて治ったかどうかを調べることも大切です。

男性は女性よりも症状が出やすい!

幸い(?)にして、男性は女性に比べるとクラミジアの自覚症状が出やすい傾向があります。

排尿の時、なんだかいつもと違うな? と感じることがあれば、念のため検査を受けてみましょう。

恥ずかしい場合は郵送の検査キットもあるので、とにかく1日も早く明らかにすることが大切です。

万が一感染が確認された場合は、パートナーである女性も一緒に治療するようにしましょう。

 

不安な時は、検査をしましょう

 

自宅で簡単に匿名で検査ができます。

 

東京近郊にお住まいの方は、性病専門クリニックで不安と悩みを一気に解消。

 

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完全に治ることはないと言われ、世界中で恐れられている「エイズ」

研究が進んだおかげで進行を遅らせたり、発症を抑えたりすることはできるようになりましたが、それでも危険な状態が一生続くことに変わりはありません

しかし、エイズは正しい知識があれば未然に防ぐことが十分に可能です。

エイズに関する基礎知識をまとめてみたので、ぜひ参考にしてください。

エイズとは? 簡単に言うとどんな病気か?

「エイズ」は、簡単に言うと体内の免疫機能が破壊されてしまう病気です。

健康な人の場合は、ウイルスが体内に侵入しようとしても免疫機能がそれを防いだり、退治してくれたりしますが、エイズに感染して発症してしまうとこの機能が働かず、病気への抵抗力が極端に低くなってしまうのです。

そのため、通常は悪さをすることのない「日和見菌」までもが暴れ出し、カンジダ症などにかかりやすくなります。

エイズは世界中でどんどん広がっていますが、最も感染者の数(検査により、感染が明らかになっている人数)が多いのはサハラ以南のアフリカです。

日本でも、毎日およそ4人に1人の割合で感染が広がっているとされており、決して看過できない状況。

「自分は関係ない」と無関心を決め込むのではなく「もしかしたら明日感染するかもしれない」という危機感を持ち続けることが大切です。

エイズ(AIDS)とHIVの違いとは

「エイズ」と「HIV」はよく混同されがちですが、正確には「エイズ」病気の名前「HIV」はそのきっかけとなるウイルスです。

ちなみに、HIVの正式名称は日本語で「ヒト免疫不全ウイルス」、英語では「Human.Immunodeficiency.Virus」と書きます。

HIVには「1型」と「2型」があり、日本国内で流行しているのはほとんどが1型。

2型は感染力が弱く、潜伏期間が長いため、西アフリカやアメリカ、フランス、インド、韓国などでわずかに感染が広がっている程度。

日本でも数例の感染が報告されていますが、西アフリカへ旅行に行った際に受けた輸血や、性交渉によるものだったそうです。

HIVが体内に入り込むと「Tリンパ球」や「マクロファージ」のような免疫に関係する細胞に感染し、どんどん増殖していきます。

そのため、病原菌を退治してくれる免疫細胞の力がだんだん弱くなり、病気に抵抗できなくなるのです。

エイズ感染のきっかけとなる主な原因、感染ルートは?

<性交渉>

エイズが感染するきっかけで最も多いのは、やはり性交渉です。

特に、不特定多数の異性と関係を持った場合は要注意

決まったパートナーがいる場合でも、相手に浮気や風俗などの疑いがある場合には、一応検査を受けておいたほうが良いでしょう。

性交渉によってエイズが感染するのは、男性の精液や女性の膣分泌液、そして血液中にHIVが存在し、その濃度が非常に高いからです。

血液は一見関係ないように思えますが、体のどこかに傷があればそこからウイルスが侵入する可能性は十分にあります。

キスやオーラル行為での感染率はそれほど高くありませんが、もし性器や口の中に傷があればやはり危険度が高まります。

大切なのは、本当に信頼できるパートナーを選んで関係を持つこと。

一時の気の迷いで一生を棒に振ることにならぬよう、十分に気を付けてください。

 

<母子感染>

母親がエイズに感染していると、生まれてくる子供も20~40%の割合で感染する可能性があります。

子宮内で感染してしまう「胎内感染」、生まれてくる際に産道で感染する「産道感染」、そして母乳を飲ませることによって感染する「母乳感染」の3つのパターンがありますが、このうち胎内感染だけは未然に防ぐことは不可能です。

産道感染を防ぐには、分娩方法を帝王切開に変える方法があります。

もちろん、このやり方で取り上げたからといって感染率が0%になるわけではありませんが、確率はかなり下げることができるでしょう。

母乳感染に関しては、粉ミルクを使うことで回避できます

母子感染を防ぐためには、妊婦検診をしっかり受けることが大切です。

病院では妊娠初期に血液検査を行い、エイズを含む性感染症の有無を調べてくれるので、必ず受けるようにしましょう。

検査によって感染がはっきりした場合は、すぐに「抗HIV薬」による治療が始まります。

この薬を使うとHIV抗体価を下げることができ、胎盤を通じて胎児にも薬効成分を届けられるので、感染のリスクが低くなるのです。

 

<血液媒介感染>

性交渉の際の出血や注射器の回し打ちも、エイズ感染の原因としては多いものです。

通常は他人の使った注射器を自分にも使う機会などめったにありませんが、麻薬や覚せい剤の回し打ちをする人は常にこうした危険に晒されています。

また、刺青を入れている人も、施術に使う針からエイズに感染する可能性があります。

そして、これらに比べて数は少ないものの、医療現場での感染も稀に起こっています。

たとえば、エイズに感染している患者の検査や採血に使った注射器の針を、医師や看護師が誤って自分の手に刺してしまった場合。

このような時は、事故から2時間以内に抗HIV薬を内服すればいくらか感染のリスクを減らすことができますが、残念ながら100%予防することはできません。

 

<感染の可能性がないもの>

エイズは汗や唾液ではうつらないので、日常生活を普通に送る分にはまず感染の心配はありません。

また、便や尿からの感染もないので、公衆トイレをむやみに怖がる必要もないでしょう。

エイズの初期症状は? 発熱や発疹、痛みや咳、倦怠感や寝汗は?

体内に入り込んだHIVは、ほとんどの場合増殖に失敗してしまいます。

しかし、運悪く増殖に成功してその数が増え始め、3~4週間の潜伏期間を過ぎると「急性HIV感染症」と呼ばれる風邪によく似た症状が現れます。

個人差があるので初期症状が全くない人もいますし、自覚症状が出ることもあります。

 

<発熱>

最も発生率が高い症状。

微熱が続き、風邪だと思って薬を飲んでもなかなか下がりません。

 

<痛み>

喉や体の筋肉、関節、頭に痛みが出ます。

 

<咳>

咳止めを飲んでも治まらない、乾いた咳が続きます。

 

<リンパ節の腫れ>

脇や首、鼠径部が腫れてきます。

 

<倦怠感>

慢性的な疲労が続き、しっかり寝ても気分がスッキリしません。

 

<寝汗>

寝ている時、部屋の中が暑いわけでもないのに大量の汗をかきます。

 

<体重の減少>

下痢やおう吐により、体重が著しく減少します。

 

<発疹やヘルペス>

赤く腫れあがってかゆみのある発疹が体中にできたり、口の中にヘルペスができたりします。

 

これらの症状は放置していると自然に消えてしまうため、多くの人が「風邪が治った」と勘違いして、自分がHIVに感染していると知らないまま過ごしてしまいます。

そして、数年後に突然現れた症状に驚き、そこで初めて検査を受けて自分がHIVキャリアであることを知るのです。

異性と性交渉を持つ機会のある人や、注射器の使いまわしをする人、刺青を入れている人は、その誰もがエイズに感染する可能性があります。

「面倒」「恥ずかしい」という気持ちは捨てて、1日でも早く検査を受けてください。

エイズと白血球の関係とは?

白血球は好中球やリンパ球、単球、好酸球、好塩基球の5つに分かれますが、HIVによって攻撃されると、このうちのリンパ球が減り始めます。

これは「リンパ球減少症」と呼ばれる症状で、血液1μlあたり3500以下の数値が基準。

エイズ発症者の約半数にみられると言われており、免疫力が低下することから様々な病気にかかりやすくなります。

エイズ検査の受け方や内容とは? 匿名性はあるのか

エイズ検査を受けたい時は、各自治体の保健所に申し込めば無料・匿名で受け付けてくれます。

病院でももちろん検査は受けられますが、保険診療の場合は、匿名というわけにはいきません。

あおぞらクリニックのように自由診療で匿名でHIV検査を行なっている医療機関もあります。

 

<一般的な検査の流れ>

【1.スクリーニング検査】

「ふるい分け試験」とも呼ばれるもので、この結果が陽性であればさらに次の「確認検査」へと進みます。

検査方法には血液中のHIVウイルス抗体を調べる「PA法」や「CLIA法」、そしてHIVウイルス抗原も同時に調べることのできる「EIA法」や「CLIA法」などがありますが、保健所ではその日のうちに結果の出せる「IC法」を採用しているケースが多いです。

【2.確認検査】

スクリーニング検査で陽性と判定された場合は、さらに精度を上げた「WB法」と呼ばれる確認検査を行います。

この検査では「gp41」「gp120」「gp160」の3種類のたんぱく質について調べ、このうち2つ以上が陽性と出れば感染したと判断されます。

 

<郵送検査キット>

保健所や病院ではプライバシーを完全に守ることが難しいため、どうしても人に知られたくない場合は郵送の検査キットを使う方法もあります。

この場合もIDを使えば匿名で申し込むことができ、検査する側にもどれがどの利用者のものであるかが分からないようになっているので安心です。

やり方も非常に簡単で、送られてきた検査キットで血液を採取し、それを再び送り返して検査してもらうだけ。

結果はIDとパスワードを使ってネット上で確認することができ、万が一陽性の場合は病院を紹介してもらえるサービスも利用できます。

エイズの治療内容やかかる費用とは?

検査によってHIV陽性となった場合は「抗HIV薬」を使った治療が始まります。

昔は薬の副作用がきつかったので、リンパ球の数が200/μl程度まで下がってから治療を開始していました。

しかし、現在では研究が進んで副作用の少ない薬が開発されたため、リンパ球の数が500/μl程度でも早期に治療が進められるケースが増えています。

抗HIV薬は、ウイルスに耐性をつけさせないため、3~4種類を併用するのが一般的です。

1度でも飲み忘れると効果が大幅に下がってしまうため、治療の開始にあたっては「一生、絶対に飲み忘れない覚悟」を持つことが非常に重要

体の抵抗力をつけるためにも規則正しい生活を維持し、必ず決まった時間に服用するようにしましょう。

エイズの治療で問題となるのが薬の価格です。

抗HIV薬は全額負担で毎月20万円程度、3割負担でも約6万円の費用がかかります。

もし払っていくことが難しい場合は、自治体に申請して「身体障害者手帳」を取得するといくらかの助成が受けられるので問い合わせてみましょう

エイズは完治するのか?

残念ながら、現在の医療技術でエイズを完治させることはできません。

抗HIV薬を使えば一生エイズを発症することなく、寿命を全うすることができる人もいますが、体の中にいるHIVウイルスを完全に取り除くことは不可能なのです。

ですから、できるだけエイズに感染しないよう気を付けることが大切ですが、中には医療事故などで感染してしまうこともあり得ます。

少しでも可能性のある時はすぐに検査を受け、陽性が出た場合は速やかに治療を開始するようにしましょう。

エイズは一生治らない難病! いかに防ぎ、いかに発症させないかが大事

エイズについて一通りの説明をしましたが、いかがでしたか?

感染ルートはほとんどが不用意な性行為や注射器の使いまわしなので、自分を守るためにもこうした行動は慎むようにしましょう。

万が一エイズに感染してしまったら、すぐに適切な治療を始めることが大切です。

初期症状として「風邪薬を飲んでも治らない咳や関節痛などの症状」が現れるケースが多いので、おかしいと思ったら迷わず専門家に相談してください。

 

不安な時は、検査をしましょう

 

自宅で簡単に匿名で検査ができます。

 

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現在の日本で、最もその感染者数が多いと言われている「クラミジア」。
ほとんど自覚症状がないことから知らぬ間に進行してしまうケースが少なくないので、いかに早期発見できるかが重要となってきます。

そして、注意したいのが、潜伏期間に感染が広がりやすいということ。
自分が相手にうつすだけでなく、菌をもらってしまう可能性もあるので、性行為の仕方やパートナー選びには十分に気を付けましょう。

クラミジアの潜伏期間に男女の違いはない

クラミジアに関しては、男性も女性も潜伏期間は約1~3週間です
人によってはもっと長い場合もありますが、だいたいこのぐらいの期間を経てなんらかの自覚症状が現れ始めることが多いでしょう。

潜伏期間に自分がクラミジアに感染していると気付くのは難しいので、この間も無防備な性行為を繰り返す人がいるわけですが、この時期は体内で「クラミジアトラコマチス」という菌が増殖を続けています。

そのため、目立った症状こそないものの、感染力はかなり強力。
約30~50%の人にうつるので、一見なんの病気も持っていなさそうな相手でも、安易に関係を持たないようにしましょう。

クラミジアの検査方法

クラミジアは性行為をする機会のある人なら誰にでもうつる可能性があるので、少しでも不安な時は早めに検査を受けることが大切です。
もし、気付かずに放置していた場合は将来的に不妊や母子感染を引き起こすことがあるので、特に女性は気を付けてください。

 

<病院での検査>

病院で検査を行う場合は、性病科、泌尿器科、婦人科や産婦人科などで調べてもらうことができます(内科や皮膚科で受け付けているところもあります)。
男性は採尿、女性は膣分泌物の採取によってクラミジアの遺伝子を見つける「抗原検査」や、血液を採取して血中の抗体を調べる「抗体検査」があります。

 

<保健所での検査>

保健所では、匿名・無料でクラミジアの検査を受けることができますが、単体ではなく、HIV(エイズ)との同時検査として行っている場合が多いです。
性行為をする機会のある人にとってはHIVも決して無縁の病気ではないので、この機会に一度検査を受けてみるのも良いのではないでしょうか。

 

<郵送で受けられる検査キット>

対面で検査を受ける病院や保健所では、プライバシーが守られにくいという問題があります。
保健所では名前や住所を名乗る必要こそありませんが、職員や同じように検査を受けた人に顔を見られるので、万が一知り合いがいれば非常に気まずい思いをすることになるでしょう。

この点が気になる人や、忙しくて病院や保健所に行く時間がとれない人に向けて、郵送で検査が受けられるキットが販売されています。
商品を発送するために名前や住所、電話番号を伝える必要はありますが、検査自体は個別のIDでできるし、結果もネット上でこっそり確認することが可能なので、プライバシーがしっかり守られます。

男性は尿とうがい液、女性は膣分泌液とうがい液によって調べるのが一般的ですが、検査方法は非常に簡単なので初めてでも大丈夫です。
ただし、生理中に採取した膣分泌液では正確な結果が得られない可能性があるので、女性は生理時を避けて受けるようにしましょう。

クラミジアは潜伏期間にも注意!

クラミジアの潜伏期間や、感染の有無を知るための検査方法について説明しましたが、いかがでしたか?

何の症状も出ていないからといって他人にうつらないわけではないので、性行為をする場合は「もしかして……」という意識を常に持ち続けることが大切。
少しでも気になることがあれば、早めに検査を受けるようにしてください。

 

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クラミジアに感染しているという事実がはっきりすると、薬の服用による治療が始まります。

治療にかかる期間は約1ヶ月。

薬の服用自体は、1回もしくは、1~2週間程度で済みますが、本当に菌が死滅したのかを確認するための再検査が必要なので、このぐらいかかってしまうのです。

どのような種類の薬を服用するのか、どこで購入できるのかについて説明するので、ぜひ参考にしてください。

クラミジアの治療薬は薬局では買えない

クラミジアの治療薬は、薬局で購入することができません。

勝手な判断で服用したり、使い方を誤ったりすると、体質に合わなくて重篤な副作用が出たり、耐性ができて薬が効かなくなったりといったトラブルが発生するので、病院できちんと検査を受けて処方してもらう必要があるのです。

通販では「個人輸入」という形でクラミジアの治療薬が購入できますが、こうした理由から安易な利用はオススメできません。

また、中には混ぜ物をした粗悪品を売りつける悪質な業者もいるので、安全面においても不安が残るでしょう。

代表的なクラミジア治療薬の種類

<ジスロマック>
クラミジアの治療では最もポピュラーな薬です。ジスロマックは効き目が長いため、1回の服用だけで治療できるというメリットがあります。
ジスロマックによって90%の方がクラミジアを治すことができますが、稀に効きが悪かったり、使い方が間違っていたりして治らないこともあります。
ですから、薬を飲んだからといって安心せず、きちんと確認のための検査を受けることが大切です。

<ビブラマイシン>
ビブラマイシンもクラミジアの治療薬として使われていますが、こちらは1回1錠を朝晩服用する必要があり、治療期間も1週間と長くなっています。
最後まで飲み切らないと効果を発揮できないので、飲み忘れのないように注意しましょう。
副作用としては下痢や腹痛が起こる可能性があり、妊婦さんの使用には医師の判断が必要です。

忙しくて病院に行けない場合はどうする?

「クラミジアに感染しているかもしれない」という不安を抱えていても、仕事が忙しかったり、恥ずかしかったりで病院に行くことができないという人は多いものです。
そんな時に便利なのが、郵送で検査が受けられるキット。匿名性が高く、検査方法も簡単なので、利用者はどんどん増えています。

検査をするのは、国や自治体から認可を受けた「登録衛生検査所」なので結果の信頼度も抜群。
もちろん、結果が陽性であれば病院できちんと診察を受け、薬を処方してもらう必要がありますが、とりあえず結果を知りたいという場合にはとても便利です。

クラミジアは薬の服用で治る!

クラミジアは性交渉による感染率の高い病気ですが、決して治らないというわけではありません。
医師の指示通りに薬を飲めばほとんどの人が完治するので、まずは勇気を出して検査を受けてみましょう。
都合が悪い場合は検査キットを使う方法もあるので、あまり思いつめなくても大丈夫ですよ!勇気を出して検査を受けよう!

 

不安な時は、検査をしましょう

 

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クラミジア感染の原因とは?

性交渉以外でも温泉などでうつる?

クラミジアは日本国内でも特に感染者数の多い性病なので、名前ぐらいは聞いたことのある方も多いと思います。
しかし、感染経路については「避妊具なしの性交渉をすれば移るんでしょう?」というぐらいで、具体的にどのような行為をすれば感染する可能性があるのかは曖昧という場合も多いのではないでしょうか。
クラミジアをしっかり予防するためにも、正しい感染原因について知っておきましょう。

クラミジアは温泉やプールでは感染しない

クラミジアについてのサイトを見てみると「共有するタオルから感染する可能性がある」「クラミジアは生命力が弱いので性交渉以外では感染しない」というように見解が分かれており、一体どちらが正しいのか? と悩んでしまいます。

しかし、現在のところ、日本でタオルからクラミジアに感染したという例は報告されておらず、あくまでも「可能性がないとは言い切れない」ということのようです。

ですから、温泉やプールなどに出かけることをむやみに怖がる必要はありません。
もちろん、不潔な環境の施設は避けるに越したことはありませんが、気にせずレジャーを楽しんでください。

性交渉の経験がない処女でも移る可能性はある?

クラミジアはオーラルセックスやペッティングでも移るので、性交の経験がなくても感染する可能性は大いにあります。
特に、そうした職業に就いている女性の場合は、感染のリスクが非常に高いでしょう。

クラミジアについては「男性(異性)と性的な接触を持つ機会があれば、誰でも感染する可能性がある」との認識を持ってください。もちろん、同性同士でも危険なのは同じです。

クラミジアは妊婦検診で発覚するケースが多い

クラミジアはほとんど自覚症状の出ない病気なので、何年も前に感染しているのを気付かないまま放置し、妊婦検診を受けた時に初めてその事実を知るという人が少なくありません。
ですから「クラミジア=ご主人の浮気」とは限りません。

また、妊娠中は普段より免疫力が低下し、菌に感染しやすくなるので、温泉やスーパー銭湯などでの感染が心配になりますが、先程も説明した通り、そういったことはまず起こりません。
性行為以外についてはあまり心配しすぎず、適切な治療を受けながらゆったりとした気持ちで赤ちゃんの誕生を待ちましょう。

ただし、ご主人には感染していたという事実を正直に打ち明ける必要があります。
思い当たる原因が過去の恋愛だとすれば言いにくいとは思いますが、クラミジアはほとんど自覚症状が出ない病気なので、ご主人にもうっている可能性大。
放置すると尿道炎や前立腺炎、副睾丸炎などを発症することがあり、自分だけ治療してもまたご主人からうってしまうので、夫婦で一緒に治療していくことが大切です。

クラミジアの原因は性的な接触!

温泉などのレジャー施設を避ける必要はなし!

クラミジアの感染原因について、いかがでしたか? 「クラミジアトラコマチス」は非常に生命力の弱い菌なので、性的な接触を持たない限りまず移ることはありません。

もちろん、100%そうであるとは言い切れませんが、温泉などの施設をむやみに避ける必要はないでしょう。
免疫力の低下する妊娠中は特に心配だと思いますが、あまり気にしすぎず、レジャーを楽しんでくださいね。

 

不安な時は、検査をしましょう

 

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