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【利用者が激増】郵送でできるHIV(エイズ)検査とは?エイズ通販検査キット

日本国内でもどんどん感染者が増えているエイズ。

主な原因は性交渉で、20~30代を中心に広がっています。

昔は「感染してしまうと、どうにもならない難病」と言われていましたが、現在では良い薬が開発されて発症を抑えられるようになり、早期に発見して治療を始めれば寿命を全うすることも夢ではなくなりました。

主な検査の方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

誰にも知られることなくHIV検査ができるキットの登場

HIVの検査といえばこれまでは保健所か病院というのが常識でしたが、医師やスタッフ、他の患者と顔を合わせることでプライバシーが保たれにくく、不安を感じながらも恥ずかしくてなかなか検査に行く勇気が出ない人も少なくありませんでした(一部、あおぞらクリニックのように、男性患者と女性患者で診療にあたる曜日や時間を分けるなど、プライバシーに配慮している病院もあります)

 

そこで登場したのが、誰にも知られることなく、自宅でこっそりHIVの検査ができるキットです。

自宅まで郵送してもらうために住所や名前を知らせる必要はあるものの、検査自体は個別に割り当てられたIDで進められるのでメーカー側に感染の有無を知られることもありませんし、人に会わなくても良いので心理的にとても楽。

 

詳しい特徴については次の通りです(メーカーによって、多少の違いはあります)。

 

<選べる受け取り方法>

検査キットは宅配便やメール便で受け取ることができますが、家族と一緒に暮らしている場合は購入したことを知られたくありませんよね。

そんな時は、郵便局留めで受け取ることもできるので安心です。ぱっと見ただけでは中身が分からないように配慮してあるので、身分証明書(免許証など)を持って受け取りに行きましょう。

 

<検査キットの価格>

HIVのみを検査するキットなら、価格はだいたい5,000円ぐらいです。

ついでに他の感染症についても調べたいという場合は、10,000~20,000円ほどで同時に検査を受けることもできます。

検査料は商品の価格に含まれているので、郵送料以外に余分な費用がかかることはありません。

 

<検査の仕方>

検査キットの中に採血のための器具(ランセット)が同封されているので、それを使って指に針を刺し、出てきた血液をろ紙に染み込ませます。メーカー側はこのろ紙を使って検査をするので、指定されただけの量を十分に染み込ませましょう。ランセットの針は1度使えばもう二度と出てこないようにできているので、使いまわしの心配はありません。

 

<結果の通知方法>

採取した血液と申込書を返送してから約1週間後に、検査キットを販売しているメーカーのサイト上にて結果を確認することができます。申込書には自分で考えたIDやパスワードを記入することになっていますが、このシステムのおかげで検査する側にも誰の血液なのかを知られることなく、匿名性の高い検査が受けられるのです。

 

結果はパソコン、スマホ、携帯から確認できますが、これらのツールを持っていない場合は郵送による通知も選択できます。

ただし、発送のための住所や名前をはっきりさせておく必要があるため、この方法を選んだ場合のプライバシー確保は難しくなります。

 

保健所でのHIV検査

保健所では、名前や住所を告げることなく、匿名で検査を受けることができます。

必要な費用は行き返りの交通費だけなので、なるべくお金をかけたくないという場合はこの方法が最も便利でしょう。

 

自治体によっては夜間や土日の検査を受け付けているところもありますが、基本的に検査日は平日の昼間。個

別に呼ばれる場合と、集団での検診の場合とがあるので、どのようなスタイルで行われるのかを事前に確認しておきましょう。

 

集団検診の場合は待合室で他の人と一緒に待つこともあるので、これに抵抗がある場合は別の施設を探したほうが無難。

HIV検査を行っているところなら全国どこでも自由に利用できるので、最寄りの保健所にこだわる必要はありません。

 

検査方法には「即日検査」と「通常検査」があり、即日検査についてはその日のうちに結果が知らされます。

ただし、陽性だった場合はその後の確認検査が必要となるため、通常検査と同じように1週間ほど待つことになるでしょう。

 

病院でのHIV検査

病院では基本的に検査費用が全額自己負担となりますが、保険を使うわけではないので名前や住所などの個人情報を知られる心配がなく、プライバシーが保たれます。

また、万が一陽性だった場合に、検査から治療開始までの道のりがスムーズというメリットがあります。

 

気になる検査費用は1回あたり3,000~10,000円が相場

NAT検査(感染後約12日から検査が可能なもの)の場合は15,000円ぐらいかかります。

 

他には、思い当たる行為から4週間後にできる「第4世代抗原抗体検査(料金:10,000円程度)」、そして思い当たる行為から8週間後にできる「第3世代抗体検査(料金:8,000円程度)」という方法もあり、これらは結果が15~20分で分かるため「不安で不安で、とにかく早く結果が知りたい」という方に向いています。

 

HIV検査を受け付けているのは、性病科泌尿器科婦人科(産婦人科)、そして専門の「エイズ診療拠点病院」です。

その他の診療科では受け付けていない場合が多いので、これらの診療が受けられる病院を探しましょう。

 

検査結果が勝手に報告されてしまう心配はない?

病院でHIV検査を受けた場合は名前や住所、電話番号などが知られているので「検査結果を国や職場に報告されてしまったらどうしよう」と心配になるかもしれません。

しかし、医療機関側から国へ報告されるのは年齢・性別・感染の原因といった個人を特定できない情報だけで、誰が感染したかというようなことは一切知らされないので安心してください

もちろん、守秘義務があるので職場へ検査結果の連絡がいくことも絶対にありません。

 

HIV検査に適した時期とは? 検査しても無駄な時期があるって本当?

HIVに感染してから体内に抗体ができるまでには、約3ヶ月かかります。この空白期間のことを「ウインドウピリオド」と呼びますが、この間に検査を受けても正確な結果が得られないので、ウインドウ期間が終わった頃に受けるようにしましょう。

 

どうしても不安で、とても3ヶ月待てないという場合は、病院で「NAT検査」を受ける方法があります。

 

先程「病院でのHIV検査」の項目で説明した通り、この検査は最短で12日目からの利用が可能。ただし、今のところ全国でも受けられる施設が少なく、そのほとんどが東京に集中しています。地方からわざわざ検査を受けに行くのは、ちょっと大変かもしれませんね。

 

また、NAT検査ではHIVの1型についてしか調べられないので、万が一HIVの2型に感染していた場合はそれを見逃すことになります。

 

日本国内で流行しているエイズのほとんどがHIVの1型であるとはいっても、HIVの2型が流行っている地域への渡航経験などがあれば可能性がないとは言い切れないので、別の検査方法も併用したほうが安心でしょう。

 

<生理中でもHIV検査は受けられる?>

HIV検査は採血をするだけでできるので、生理中に受けても特に問題はありません。必要な血液の量もごくわずかなので、気分が悪くなければわざわざ予定をずらす必要はないでしょう。

 

感染の疑いから3ヶ月以内の検査には意味がない?

完全に抗体ができるまでには3ヶ月待ちたいところですが、4週間もたてば一応検出されるようにはなるので、早い時期の検査が全く無意味ということはありません。

 

ただ、感染の疑いから1ヶ月~2ヶ月の時期に陰性だったからといって安心するのはまだ早いので、3ヶ月以降にもう一度確認のための検査を受けるようにしましょう。

 

注意したいのが、陰性という結果に浮かれて軽はずみな行動をしてしまうこと

抗体ができるまでの時期は体内でHIVウイルスがどんどん増殖しているため、他人に感染しやすいのです。

 

避妊具なしの性交渉や注射の回し打ち、刺青などの行為で他人に感染させた後で本当の結果を知っても、もう後戻りはできないので、はっきりとした結果が出るまでの行動には十分に気を付けてください。

 

もちろん、陰性が確定した場合でも、こうした危険行為は慎むのが無難です。

 

エイズを早期発見できると、どんなメリットがある?

適切な時期にHIV検査を受け、感染していたことが明らかになると、すぐに内服薬による治療を始めることができます。

エイズが発症していない内に発見することでエイズにならなくてすみます。少しでも思い当たることがあれば検査を受けておいたほうが良いでしょう。

 

薬を飲んでいる間は血液中のHIVウイルスが増殖することを抑えられるため、普段通りの生活を送ることができます。

体内に巣くったHIVウイルスが死滅したり、追い出されたりするわけではありませんが、こうして一定の血中濃度を保つことでエイズの発症を防ぐのですね。

 

ただ、抗HIV薬は非常に高価なので、健康保険が適用された場合でも毎月約6万円の負担を覚悟せねばなりません。

また、毎日決まった時間に決まった量を飲み続ける必要があるため、うっかり忘れてしまうと効き目が極端に悪くなるということも覚えておきましょう。

 

日本国内でのエイズ感染者が増え続ける理由

日本は先進国の中でもエイズ患者の数が多い国であり、今でも1日に約4人の割合で感染者は増え続けています。

 

性交渉の低年齢化も主な理由の1つですが、最も懸念されるべきなのがHIV検査に対する無関心さ

治療に関する補助金が莫大な量になっていることもあり、国は必死に「HIV検査の必要性」を訴えていますが「まさか自分が」と避妊具なしの性行為を続け、感染に気付かないまま年齢を重ねて「いきなりエイズ」を発症するケースが多いのです。

 

もし、性行為をする機会のある人がみんなHIV検査に関心を持っていれば、他人にうつす機会を大幅に減らすことができ、自分自身の命を守ることにもつながります。

 

若い世代は特に性の知識が乏しく、勢いで奔放な行為に走ってしまうこともありますが、分別のある大人がきちんとエイズに関する知識を伝え、検査の大切さを知ってもらう努力をすることで、少しずつ感染者の数を減らしていくことができるのではないでしょうか。

 

HIV(エイズ)検査は感染の疑いから3ヶ月後がベスト!勇気を出して受けてみよう

 

HIVウイルスは目に見えないので、うっかりしてしまった軽はずみな行動から感染してしまってもそのことになかなか気づくことができません。

 

初期症状として咳や頭痛、発熱といった風邪のような症状が出ることはありますが、これもそのうち自然に治まってしまうので「しつこい風邪が治った」と勘違いしてしまうケースが多いのです。

 

エイズに感染しているかどうかは、HIV検査を受けることでしか知ることができません。

 

少しでも思い当たることがあったら、その日から約3ヶ月後を目安に勇気を出して検査を受けてみましょう。

特定のパートナーがいる場合は、2人で一緒に検査を受けることも大切です。

 

不安な時は、HIVの検査をしましょう

東京近郊にお住まいの方は、性病専門クリニックで不安と悩みを一気に解消しましょう。

 

遠方の方でも検査キットで簡単に検査ができます。

 

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あおぞらクリニック 理事長 内田千秋

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